南二日町で「三島馬鈴薯祭り」-地産地消テーマに販売、抽選会も

回を重ねるごとに来場者・販売量共に増え続けている。

回を重ねるごとに来場者・販売量共に増え続けている。

  • 0

  •  

 「第7回三島馬鈴薯(ばれいしょ)祭り」が7月12日、南二日町広場(三島市南二日町)で開催される。主催は箱根ファーマーズカントリー。

[広告]

 箱根から富士山麓にかけて広がる箱根西麓(静岡県三島市・函南町)地帯は、水はけの良さや保肥力に優れ、標高の高さならではの寒暖の差などがあり農業に適しているため、江戸時代から開墾されていた。

 ここで農業を営む40歳以下の若い農家16人が中心となり、箱根ファーマーズカントリーとしておいしい野菜作りを実践している。

 その代表格が「三島馬鈴薯」。東京の一流ホテルでも取り扱われている高級野菜で、約7割が県外に出荷されてしまうため、地産地消と特産品化推進を目的として「馬鈴薯祭り」が計画され実施されてきた。

 当日は、素揚げ小芋のプレゼント(数量限定)、カレーライスやジャガイモ餅、コロッケなどの販売、抽選会なども予定している。特別価格で馬鈴薯の販売も行う。価格は、5キログラム=1,400円、10キログラム=2,400円。

 開催時間は9時~14時。雨天決行。

箱根ファーマーズカントリー

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース