買う 暮らす・働く

小田原ブックマーケットに地元書店が参加-本と人と街が出会うイベント

「小田原ブックマーケット」の様子

「小田原ブックマーケット」の様子

  • 0

  •  

 小田原市内で6月29日に開催される「第2回小田原ブックマーケット」に、小田原駅近くの書店がまちなか会場として参加しイベントを盛り上げる。

「小田原ブックマーケット」の告知ビジュアル

[広告]

 昨年始まり今年で2回目を迎える同イベント。今年は規模を拡大し、まちなかと公民館に合計39組が出店する。参加する市内の書店は「伊勢治書店」と「平井書店」の2店。

 伊勢治書店は、緑公民館会場(小田原市栄町2)で地元作家椰月美智子さんの著者直売に協力。同店の内津智之さんが椰月美智子書店担当として参加する。内津さんは「ブックマーケットでは、本は単なる売り物ではなく交流のアイテムとなる。知的でパーソナルな本を扱う場の原点を見直すいい機会」と話す。

 平井書店(栄町1)では、平井義人店長自ら「古書平井」の店長として参加。「ブックマーケット開催中は知らない店にも抵抗なく入ることができるのが魅力。市外からのお客さまはもちろん、小田原の住民自身も新たな発見があるのでは」と期待を込める。

 開催時間は11時~17時。まちなか会場(市内各店)、緑公民館会場(栄町2)、旧三福(栄町3)で開催。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース