小田原で、街かど博物館をめぐり、まち歩きをしながら小田原の産業文化と魅力に触れる「街かど博物館体験ツアー」がスタートする。
「ハルネ小田原オープン記念!新旧小田原街なかめぐり」コースで訪問する「松坂屋」
毎回好評の同企画。2014年秋季は、「東海道五十三次小田原宿と街かど博物館めぐり」(10月22日)、「ハルネ小田原オープン記念!新旧小田原街なかめぐり」(11月14日)、「紅葉の箱根板橋界隈めぐりと街かど博物館体験」(12月3日)の3コースを開催。
「東海道五十三次小田原宿と街かど博物館めぐり」コースは、市民会館(集合=9時)→大手門跡→松崎屋→早瀬幸八商店→ 小田原おでん(昼食)→丸う田代→籠常→ 袖ヶ浜・旧魚市場跡→山田呉服店→古清水旅館資料館→なりわい交流館(解散:15:10)の行程で、会費は2,800円。募集人数は25人で実施される。
「ハルネ小田原オープン記念!新旧小田原街なかめぐり」 コースは、小田原駅JR改札前(集合=10時)→ハルネ小田原「うめまる広場」→松坂屋→ 幸田門口跡土塁→小田原城址公園→だるま料理店(昼食)→石川漆器→ハルネ小田原「TAKUMI館」(木製品の製作見学と体験)→「うめまる広場」(解散=15時20分)の行程で、会費は3,000円を予定し、募集人数は30人で実施される。
「紅葉の箱根板橋界隈めぐりと街かど博物館体験」コースは、箱根板橋駅(集合=10時)→内野邸→お地蔵さん(宗福院)→秋葉山量覚院→松永記念館・老擧荘→竹の小径・古稀庵前→下田豆腐店→小田原用水→掃雲台入口跡→光円寺→玉傳寺(昼食)→大久寺→大川木工所(希望者のみ研ぎ出し体験)→箱根板橋駅(解散)の行程で、会費は2,500円(体験参加希望者は別途体験料を用意。1,500~2,500円程度)。募集人数は30人で実施される。
小田原市産業政策課の大木政幸さんは「城下町小田原の産業となりわいを巡るツアー。街の魅力を知れば知るほど小田原がおもしろく感じるはず。ぜひ参加を」と呼びかける。
申し込みは、NPO法人小田原まちづくり応援団・清閑亭(TEL 0465-22-2834)、小田原市産業政策課商業振興係(TEL 0465-33-1511)で受け付ける。