一般社団法人「はこねのもりコンソーシアムジャパン」(箱根町仙石原)が運営する「はこねのもり女子大学」は3月22日、「フォト授業」を開講し19名が参加した。
フォトグラファーの遠藤桂さんが主宰する「箱根写真美術館」と連携して開催された同授業。構図の取り方、光の使い方など写真の撮り方を基礎から学ぶ内容で遠藤さんが指導する。当日は、強羅公園での撮影、箱根写真美術館で同館館長のフォトグラファーの遠藤桂さんの講義、箱根スイーツコレクションに参加しているスイーツの物撮りなどが行われた。
強羅公園内では、植物をテーマにした撮影が行われた。参加者は春らしさを感じる写真に挑戦。撮影した作品は、プロの目から見て遠藤さんがコメントし、さらに良い写真になるように撮影のポイントなどが助言されていた。
遠藤さんによる「春の写真」という視点で選ばれたのは、小原典子さん、大門麻美さん、桜井満寿美さんの作品。いずれも春の光を生かした仕上がりになっている。