ハルネ小田原(小田原市栄町1)で2月22日、小田原で地元しか知らないおすすめ情報を集めて手づくりの「まちあるきマップ」をつくる1DAYワークショップが開催される。
市民が持ち寄った情報でマップを作り、小田原の文化的な魅力発信を目的にする同ワークショップ。制作されたマップは毎年利用者から好評で、商店街を回遊する観光客や市民の姿が見られている。小田原に立ち寄った際に「マップを片手にまちあるきを楽しみ、小田原をもっと知って好きになってもらいたい」との願いもある。
今年からは新たな試みとして「昼マップ」の他に「夜マップ」も制作し、小田原の魅力情報の充実を図る。マップ作りには、旧三福の運営メンバーで「Studio PANDA」の牛山惠子さん、ワークショップを「手書き地図推進委員会」が担当して行われる。
同市・文化政策課の松井真理子さんは「新しい試みの『夜のマップ』が注目。参加者からどんな情報が集るか楽しみ。ぜひ、ワークショップに参加して、小田原のおすすめ情報をたくさん提供してもらいたい」と呼び掛ける。