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小田急電鉄、ミネラルウオーター売上金の一部を箱根町に寄付 自然環境保持に活用

箱根町・山口昇士町長(右)と小田急電鉄金子一郎さん(左)

箱根町・山口昇士町長(右)と小田急電鉄金子一郎さん(左)

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 小田急電鉄は5月9日、箱根の天然水を使用したナチュラルミネラルウオーター「箱根の森から」と緑茶「箱根の森から緑茶」の売上金の一部を箱根町へ寄付した。

ナチュラルミネラルウオーター「箱根の森から」(右)と緑茶「箱根の森から緑茶」(左)

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 「箱根」の自然保護の一環として年2回、箱根町へ寄付している同社。今回は14回目で、2商品の売り上げ1本につき1円を寄付する。今回の寄付金額は157万4,760円となり、販売と寄付を始めた2009年4月からの累計寄付金額は2,049万6,384円となった。

 寄付金は、国指定史跡「箱根旧街道杉並木」の保護・保全、箱根町の自然景観や貴重な歴史的文化遺産等の資源の保全、仙石原すすき草原等の自然環境保全活動に継続的に活用されている。

 同社・沿線事業部の根岸剛さんは「箱根の天然水を使った水と緑茶。『おいしい』と好評を頂いている。箱根町を通じて箱根の環境保護活動に貢献していければ」と話す。

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