真鶴町で11月23日、遊びながら学ぶ多彩なイベント「つながる森」の一環として、真鶴の森でみんながつながるフェスティバル「森のピクニック」が開催される。
ソーシャル&エコ・マガジンをコンセプトにさまざまな魅力を発掘している雑誌「ソトコト」、子どもたちに自然体験のきっかけづくりを提供している「もあなキッズ自然楽校」の両者と真鶴町が企画・運営をし、8月20日より多彩なプログラムを実施してきた。
「森のピクニック」では、「森と海と人がつながる 野外フェスティバル」をコミュニケーションワードにして、展開してきた「つながる森」の集大成のとしての意味を持ち、最大規模で行われる。
ケープ真鶴(真鶴町真鶴)のステージでは、真鶴の自然の中で行う吉田昌生さん(BEING真鶴・代表)のヨガイベント、ツリーハウスクリエイターの小林崇さんのツリーハウストーク、4人組の音楽バンド「COINN」による愉快で切ないミュージックコンサート、保育園からFUJI ROCKまで日本各地の良き空間に出没する「ショピン」によるコンサートが行われる。
第1会場のケープ真鶴では、大磯の無農薬野菜やこうじを使ったおばんざいなどを提供する「Cafe&Catering Willd」、地元真鶴で人気の「カフェ蛸の枕」、自家製天然酵母パンの「Destur(デスチャー)」、真鶴の民宿が運営するカフェ「おかげcafe」などが出店する。
第2会場となる御林(おはやし)隣駐車場では、ミニチュアツリーハウス作りを体験する「ツリーハウスクリエイション」や中南米で生まれた箱形打楽器を楽しむ「カホンプロジェクト」など11のプログラムが行われる。
開催時間は10時~15時。