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感動を与える箱根・芦ノ湖「湖畔の一本桜」 27日前後に見ごろ

5本が力を合わせて「一本桜」として咲き誇る姿(撮影=高橋和久、2015年)

5本が力を合わせて「一本桜」として咲き誇る姿(撮影=高橋和久、2015年)

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 ザ・プリンス箱根芦ノ湖や箱根園のシンボルとなっている「湖畔の一本桜」が開花し、4月27日前後に見ごろを迎える。

樹齢100年、枝張り22m、高さ5m、周囲70mの大きな大島桜

 昨年は4月24日満開となった「湖畔の一本桜」。今年は1週間ほど遅れ、4月27日頃から見ごろが始まり、ゴールデンウイークまで桜を楽しむことができると予想されている。

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 樹齢100年、枝張り22メートル、高さ5メートル、周囲70メートルの樹勢を誇るこの桜。1956(昭和31)年に箱根プリンスホテル(現=ザ・プリンス箱根芦ノ湖)の建設に伴い、湖畔に桜を植えることが決定。ソメイヨシノとエドヒガンザクラなどの桜が選定の候補になった。樹命と標高からオオシマザクラに決定し、箱根に近い伊豆半島に自生しているオオシマザクラが10本ほど集められ、その中から勢いの良い5本が選ばれ寄せ植えされた。5本は互いに寄り添い、標高の高さから来る寒さなどに耐え抜いて毎年見ごろには淡い紅白色の花を咲かせている。

 凜と咲くその姿を毎年見に来るファンも多い。「勇気づけられる」「きれいなだけでなく威風堂々として力強い」「芦ノ湖、富士山、桜が揃う」などの声が上がり、子どもたちに寄り添う桜の姿を見せながらエピソードを話す親子の姿も見られる。

 同社で箱根芦ノ湖エリアの広報を担当する稲葉健二さんは「多くの人に愛されている『湖畔の一本桜』。今年も期待に応えて堂々と咲き誇ってくれるはず。小田原、湯本、強羅など標高差に始まった『桜の山登り』も、この桜が咲くことで完了する。ぜひご覧いただければ」と話す。

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