真鶴半島の先端「三ツ石」で青く輝く「夜光虫」 深夜に幻想的な光景を撮影

真鶴半島の先端にある「三ツ石」付近で青く輝く「夜光虫(ヤコウチュウ)」(撮影=村田知章さん)

真鶴半島の先端にある「三ツ石」付近で青く輝く「夜光虫(ヤコウチュウ)」(撮影=村田知章さん)

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 神奈川県真鶴半島の先端にある三ツ石付近で5月3日、プランクトンの「夜光虫(ヤコウチュウ)」が現れ、夜にはきらきらと青い光で輝き、見ていた人々を感動させた。

 物理的な刺激に光る特徴がある夜光虫。陸地に近い岩場などの波打ち際で、波の刺激を受けて明るく光り、神秘的で幻想的な美しさとなる。この夜光虫は、赤潮の原因となるプランクトン。昼間には赤く見え、夜には青い光となって目視できる。

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 真鶴町在住の村田知章さんは「昼間に赤潮を確認。夜に再び出かけて撮影した」と話す。村田さんは母親が若い頃に海で泳いだときにきらきらと輝くことがあり、夜光虫であると聞かされていたという。「昔からこのあたりで夜光虫がいたのだと思う」と村田さん。深夜12時前後に撮影に成功した。

 カメラ撮影を趣味とする村田さん。感度の良いフルサイズのカメラで撮影。「懐中電灯を消すと、水際がキラキラ青く輝いていた。まるで『天空の城ラピュタ』(スタジオジブリ制作の長編アニメーション作品)のトムじいさんの飛行石の原石のようだった」とその時の感想を言葉にした。

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