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箱根・山のホテルのツツジが間もなく見頃に 12日現在、三分~四分咲き

箱根・山のホテルのツツジが間もなく見頃に 12日現在、三分~四分咲き

30種3000株のツツジが間もなく見頃に(撮影=5月12日朝)

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 箱根・芦ノ湖畔「小田急山のホテル」(箱根町元箱根、TEL 0460-83-6321)で現在、30種3000株のツツジが三分~四分咲きとなり、間もなく見頃を迎える。

富士山に向かって駆け上がるように咲き続けていく

 ツツジの名所として知られる同ホテルの庭園。三菱四代目社長の岩崎小彌太男爵の別邸だった頃(1911年竣工)にツツジが植えられ、樹齢100年以上たつ株や人の背丈を超すものもある。品種は、麒麟(きりん)、若鷺(わかさぎ)、紅霧島、八重げら、花車(はなぐるま)、小紫、峰の松風、京鹿(か)の子、ヤマツツジ、ゴヨウツツジなどで、毎年5月に美しさを競いあって咲き誇っている。

 5月12日現在、ピンクや赤の花が開花し始め、どの株にもつぼみを数多く付けている。同ホテルのツツジは、ピンク、赤、紫、白の順にほころび始め、庭園の傾斜を計算して、富士山に向かってツツジが駆け上がるように咲き続けていく。

 同ホテルでは2015年、挿し木などによって維持・再生をする庭園プロジェクト「男爵の100年ツツジ100年先への挑戦」を開始。2016年にツツジ・シャクナゲの研究家倉重祐二さんによる「ツツジ・シャクナゲの品種調査」を行った。その結果、日本では他に栽培例の少ない希少品種などが多数栽培されていることが分かってきた。江戸時代前期の園芸書に記載が見られる希少品種の「峰の松風」、大正時代に発表された「京鹿の子」などは、すでに生産されていない品種であり、貴重なツツジであることも判明している。今年も引き続き調査を実施。長期的な視野に立った栽培管理に基づき庭園の一部の土壌改良も実施している。

 同ホテルでは現在、「つつじ・しゃくなげフェア2017」を開催。毎年恒例の俳句募集をはじめ、苗木販売やフォトコンテストも行っている。

 開園時間は9時~17時。入園料は800円。

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