「はこねのもり女子大学」を運営する一般社団法人はこねのもりコンソーシアムジャパン(箱根町仙石原)が5月27日、「はこじょウオーク&リラックス」を開催する。
箱根町と共同で推進している未病を改善するための健康促進プロジェクト「はこじょ森林セラピープロジェクト」の一環でとして開く同講座。森の中でのヨガ体験、森林セラピー体験ツアー、森の癒やしや手法を学ぶセミナーなどのプログラムを用意する。
昼食は未病を食から改善するために、無農薬、減農薬、有機栽培による厳選した国内産の米と、「良質な」素材、添加物を含まない材料で、食文化史研究家の永山久夫さんが監修した「天女さまのおむすび」づくりを体験して味わう。
同団体の木村容子さんは、「森林浴という言葉は、日本が発祥の地。健康・保養のために森林を活用するために誕生した。医学的な証拠に裏付けされた森林浴効果のことを『森林セラピー』と名付けられるようになった。ぜひ箱根で森林浴体験をしてもらえれば」と呼び掛ける。
開催時間は11時~15時(集合時間は10時30分)。会場は箱根やすらぎの森。参加費は2,000円(おむすびづくり体験&土産付き)。定員は30人。
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