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小田原の町工場で時計製作 文字符にスクラップを使用

小田原の町工場で時計製作 文字符にスクラップを使用

町工場から排出される端材で作られる「zougan-clock」(文字符は加工前)

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 小田原の川田製作所(小田原市中新田)で、建築現場と町工場から排出される端材(スクラップ)を使って時計の文字符を作った時計の製作が進んでいる。

建築現場と町工場から排出される端材(スクラップ)

 金属を加工するプレス加工では、金属板から部品を切り出す際に一定の形をした端材が排出される。丸や四角といったシンプルなものから、多角形のものまでバラエティに富み、素材も鉄・アルミ・銅・真鍮(しんちゅう)など多種多様。今回の時計では、この端材を時計の文字符として使用する。

 精密に加工するために、端材の形状を正確にデータ化するために、ミクロン(1/1000ミリ)単位で大きさを測定できる「画像寸法測定機」を使用してデータ化。精度の高い加工を目指していく。

 時計本体は木製で、文字符を埋め込む穴加工を、レーザー加工機を使って彫り込む手法で精密に施す。一つの素材に異質の素材を嵌め込む加工「象嵌(ぞうがん)」のような仕上がりを目指している。

 同社の川田俊介さんは「時計の名前も『象嵌』からネーミングして『zougan-clock』とした。開発途中だが話題性のあるものにしたい」と意欲を見せる。同時計は、川田さんが仲間と共に推進している「出張まち工場」の活動に必要な「出張カー」の製作にあたり活用したクラウドファンディングの出資者に対するリターン配布品として企画されたもので、一般への販売も視野に入れるという。

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