キャンピングカーで走るジーンズショップ「Denimman(デニムマン)」は現在、オリジナルデザインで発したデニムを素材とした「デニムダウンはんてん」を販売している。
今春、Denimmanを運営する新倉健一郎さんが、マルシェで意気投合した埼玉県入間市にある日本羽毛製造と連携して商品開発をすることになり誕生した「デニムタウンはんてん」。国産デニム素材で作ることにこだわり、素材やデザインの検討を経て11月上旬に販売をスタートしたところ好評で、初回生産分は短期間で完売した。
現在、販売を開始したのは12月追加製造分。デニム素材のため外出が可能で、「毎日着ている」、「部屋着と外出着か兼用できる」、「ファッショナブル」などの声が利用者から上がっているという。
新倉さんは「岡山県産12ozワンウォッショデニムによるしっかりした着心地と、ECOなリサイクルダウンを使用していることなどが受け入れられた。長財布も入る大型ポケットやセルビッチを使い結びやすく作られた前紐なども好評」と話す。同社ではネット販売も開始している。
表地=綿100%、裏地=ポリエステル80%・綿20%、中綿=リサイクルダウン。価格は男女ともに1万9,000円。