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箱根湯本で「富士屋ホテルのカレー」販売へ 歴史ある味受け継ぐ

100年以上の歴史がある「富士屋ホテルのカレー」

100年以上の歴史がある「富士屋ホテルのカレー」

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 湯本富士屋ホテル(箱根町湯本、TEL 0460-85-6111)のフランス料理店「ヴァンヴェール」で、富士屋ホテル(箱根町宮ノ下)の名物料理「富士屋ホテルのカレー」の販売を6月1日より始める。

大正時代からの味を受け継いで提供

 富士屋ホテルで不動の人気を誇るというカレー。日本でカレーが普及し始めた1915(大正4)年にはメニュー表に記載されていたという。

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 1957(昭和32)年に来館したインドのネール首相、1958(昭和33)年に来館したイランのモハンマド・レザー・シャー皇帝、1957(昭和32)年に来館した高松宮さまなどにふるまわれた歴史もあり、メインダイニングルーム「ザ・フジヤ」を代表する料理として、現在まで味を絶やすことなく受け継がれてきた。

 現在、富士屋ホテルは耐震補強・改修工事で休館中のため、カレーの提供は別館・旧御用邸「菊華荘」で行われているが、多くの要請に応えて湯本富士屋ホテルでも提供することとなった。

 富士屋ホテルの植野高久さんは「箱根に来たら『富士屋のカレー』とリピーターの方も多い。休館中は、菊華荘と湯本富士屋ホテルの2カ所でぜひ味わっていただければ」と呼び掛ける。

 提供時間は11時30分~14時。価格は、ビーフカレー(2,420円)。

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