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小田原で土用の丑の日に向け「鰻ぱん」販売へ 香ばしく焼き上げタレとの絡みにひと工夫

試作中の「鰻ぱん」

試作中の「鰻ぱん」

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 6月26日、「パン工房ジョイ」(小田原市永塚)で試作を繰り返していた「鰻(ウナギ)ぱん」が焼き上がり、味、食感ともに合格点で開発チームは胸をなで下ろした。

香りとタレとのからみに一工夫

 社会福祉法人永耕会「デイセンター永耕」のパン製造部門として製造・販売を行っている「パン工房ジョイ」。「食べておいしく見て楽しい」をモットーにして新商品の開発を行うと共に、「ご飯に合う食材は、パンにも合う」との方針で、「納豆ぱん」や「ちくワニパン」などを販売。好評を博している。

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 長年開発に取り組んできたという「鰻ぱん」は、生産ラインで香ばしく焼き上げてうま味をパンに抱き込ませ、タレとパンの微妙な絡み具合が特徴。焼き上げる温度とタレの濃度にひと工夫を加えているという。

 試食では、「鰻ぱんにふさわしい味が感じられる」「香りが『鰻重(うなじゅう)』とそっくり。食感も良い」など好評を得た。現在は、製法の最終確認を行っている。

 開発スタッフの三浦昌弘さんは「土用の丑の日の7月20日と8月1日に向けて販売する。ぜひ味わっていただければ」と呼び掛ける。

 価格は350円。