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小田原から石巻市雄勝の海底清掃に参加 西日本豪雨被災地に心を寄せた出会いも

宮城県石巻市雄勝地区で行われた「海底清掃」の様子

宮城県石巻市雄勝地区で行われた「海底清掃」の様子

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 キャンピングカーで走るジーンズショップ「Denimman(デニムマン)」を運営する新倉健一郎さんは、今年も宮城県石巻市雄勝地区で行われた「海底清掃」に参加した。

東北と西日本をつなぐ手作りの品

 2011年、津波で流失した海草の一種「アマモ」の再生活動をしている「雄勝湾漁協を支援する会」が主催。「海をつくる会」も連携して活動に参加している。東日本大震災から7年がたったにもかかわらず、海底の清掃は手付かず。海の力を取り戻すために活動を続けて今回で8回目になるという。

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 新倉さんは「海の中は震災当時のまま。海が少しでもきれいになればと思っている。小田原や湘南も海のまち。海を大切にする気持ちは同じ」と今年も参加した。「今回はひとつの出会いがあった」と新倉さん。

 宮城県石巻周辺の東日本大震災被災地を訪問した際に地元の人と話す機会があり、「自らも地震や津波の被害に遭っているにもかかわらず、皆さんが気にされているのは西日本豪雨被災地の現状だった」という。

 東北と西日本をつないで何かできないかという話に進展。新倉さんは「『とんぼの会』の皆さんがハンドメイドで製作した猫型クリップ『おしゃねご』と、書を通して被災地の方々を励まし続けている『ぶみょう』さんのミニ色紙を持ち帰らせていただいた」と話す。西日本豪雨被災地への募金に協力した人々に「おしゃねご」か「ミニ色紙」を進呈することにしたところ喜ばれているという。

※一部に表記ミスがありました。修正してお詫び致します。