箱根で「カラダ癒されスイーツ」をテーマに開催されている「箱根スイーツコレクション2018秋」で仙石原・桃源台エリアでは、こだわりの素材を使った「大人のスイーツ」が注目を集めている。
箱根ガラスの森美術館・ラ・カンツォーネの「リコッタチーズとマロンのパフェ」
仙石原・桃源台エリアでこだわりの素材を生かして、オーセンティックなスイーツを提供しているのは、小田急 箱根ハイランドホテル「ラウンジ」、箱根ガラスの森美術館「ラ・カンツォーネ」、桃源台ビューレストランの3店。
スイーツには珍しい「大麦」を使って仕上げたティラミス「大麦を使用したティラミス・無花果のマリネとその泡」(1,425円、コーヒーまたは紅茶付き=1,782円)を提供しているのは、小田急 箱根ハイランドホテル「ラウンジ」。ティラミスはコーヒー風味のスポンジとマスカルポーネで作るのが一般的。この常識をくつがえしてスポンジの代わりに大麦を使用。カルーアとコーヒーシロップをしみ込ませた大麦が、マスカルポーネの中に包み込まれており新しい食感が話題になっている。
大人女子の秋パフェとして注目なのは、箱根ガラスの森美術館「ラ・カンツォーネ」が提供する「リコッタチーズとマロンのパフェ」(890円、コーヒーまたは紅茶付き=1,240円)。あっさりとした口当たりのリコッタチーズのムースが主役。口どけの軽いアマレッティ、マロンクリームとチョコレート、マロングラッセなどが競演するパフェ。
「桃源台ビューレストラン」が提供するのは、「ボーテナチュラル」(730円、ドリンクセット=1,000円)。自然な美という意味のネーミングで、バニラとさつま芋を上手に使った味が評判になっている。黒糖や黒ゴマなどの素材も生きており評価が高い。