小田原鈴廣「千世倭樓」、おせち料理を数量限定で予約受け付け

和洋三段重ねの「光の舞」(6万5,000円)

和洋三段重ねの「光の舞」(6万5,000円)

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 小田原鈴廣が手掛ける飲食店「千世倭樓(ちょうわろう)」(小田原市風祭、TEL 0465-24-3456)は現在、おせち料理の予約を数量限定で受け付けている。

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 各商品名は毎年宮中歌会始のお題にちなんだものとなっており、今年のテーマは「光」。商品は、「光の舞」(6万5,000円)、「至高の光」(5万8,000円)、「光のシンフォニー」(4万5,000円)、「光の和」「光のシャワー」(以上各2万6,500円)、「幸せな光」(13,500円)など、1万3,500円~6万5,000円の価格帯で6点をそろえる。数量は各限定50組。

 和洋三段重ねの「光の舞」は、1段目=超特選かまぼこ、超特選だて巻き、伊勢エビ素焼き、子持ち昆布漬、二色玉子、床伏鹿の子ほか9品、2段目=ローストビーフ、フランス産のマスの卵、富士箱根豚ハーブ焼きピーナツソース、帆立貝柱のいぶし、鴨胸肉のスパイシー焼き、鶏のテリーヌ、スモークサーモン、ブールサンダイユチーズ金箔飾りほか8品、3段目=八つ頭つや煮、栗渋皮煮、初富士ゴボウ、車エビ酒煮、春タケノコ土佐煮、五色コンニャクほか15品を盛り込む。

 同社広報販促課の吉積千恵子さんは「地の魚・野菜をふんだんに使用し、吟味した素材と一品一品丹精を込めた手作りのおせち。毎年12月中旬ごろには売り切れてしまうので、ご予約はお早めに」と話す。

 予約受け付けは12月25日まで。商品受け渡しは同31日。

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