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小田原で「風魔忍者」を観光コンテンツとして位置づけ 国内外でステージ公演

忍者と和楽器奏者がベトナムハノイ市へ出発(撮影=11月14日)

忍者と和楽器奏者がベトナムハノイ市へ出発(撮影=11月14日)

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 神奈川県と小田原市は、神奈川県西エリアの魅力発信を目的に、小田原北条氏を支えたとされる風魔忍者をテーマにしたステージ公演を実施している。11月16日・17日にはベトナム・ハノイでの公演を実施。その後も京橋エドグランイベント(東京京橋・11月30日)、北条早雲公顕彰五百年事業クロージングイベント(小田原・12月8日)などが予定されている

風魔忍者と和楽器演奏のステージ公演の様子(写真提供=小田原市観光協会)

 小田原市と小田原市観光協会は、「忍者」を観光コンテンツの1つとして位置づけるとともに、忍者ゆかりの小田原と近隣エリアへの更なる誘客促進の起爆剤になるようプロモーションを実施。各地で情宣活動を継続している。ベトナムでの公演では、忍者パフォーマンスや和楽器演奏などのプログラムを用意して披露した。

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 ベトナムで行われた公演「KANAGAWA FESTIVAL in HANOI 2019」は、2018年に日越外交関係樹立45周年事業の一環として開催され、神奈川の魅力を多くのベトナム人に発信し、より一層の関係強化を目的としている。小田原市観光協会の朝尾直也さんは、「昨年に引き続きハノイ公演。大変好評で神奈川県や小田原に興味を抱いてもらった。今年も小田原と忍者の魅力をアピールしていきたい」との意欲を話す。

 会場は、ベトナムハノイ市内リー・タイ・トー公園。多くの来城者があり公演会場は満席で熱気にあふれていた。朝尾さんは「和楽器奏者や忍者が登場すると会場に歓声が沸き起こった。『去年見て楽しかったので今年もきた』とか、『忍者が好きになり神奈川エリアへの興味も持っている』など、多くの人に歓迎された」と話す。公演だけでなく会場でブースも展開して小田原観光のPR活動も実施した。

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