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バルーンアートで「拍手でエールを」 ベンジャミンさんがclap for carers

バルーンアートでclap for carers(クラップフォーケアラーズ)

バルーンアートでclap for carers(クラップフォーケアラーズ)

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 小田原から西湘各地のイベントなどでバルーンアートを披露して子どもたちに夢を与えているベンジャミンさんが、新型コロナウイルス感染症との戦いで活躍する医療従事者などに拍手でエールを送る活動を始めている。

ベンジャミンさんが「尊敬と感謝の気持ちを届けたい」と拍手でエール

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 ベンジャミンさんが風船を使って作りだす作品の特徴は、「元気をもらえること」と「ほほえましいこと」の2つだという。人気があるため各地で開催されるイベントでは子どもたちがベンジャミンさんを囲み風船マジックを楽しむ姿が見られている。

 「拍手でエールを」と呼び掛ける「clap for carers(クラップフォーケアラーズ)」は、ヨーロッパで広がっている一斉拍手。感謝の気持ちを表し支援の輪を広げている。ベンジャミンさんは、「大きなリスクを背負いながら、医療、介護、福祉の最前線で働く人々に尊敬と感謝の気持ちを届けたい」とメッセージしている。

 「子どもたちの夢をふくらませたい」と願いバルーンアートを続けているベンジャミンさん。「早くイベントなどが復活し多くのみなさんの前でバルーンアートに挑む姿を見てもらいたい」と話す。

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