富士屋ホテル(箱根町宮ノ下)は、リニューアル後初めてのクリスマスを迎えるに当たり、2017(平成29)年に装飾して好評だったという「クリスマスワインボトルツリー」をメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」のエントランスに設置した。今年で2回目。
レストランスタッフの発案によりスタートしたボトルツリー。前回は、緑、赤、黄色のボトルをランダムに飾り、反射する光で輝く装飾を行った。今年は緑のボトルに統一し、もみの木のグリーンを表現し、シックで落ち着きあるツリーに仕上げている。
ボトルを支える土台はホテルの施設管理課スタッフが作り、レストランスタッフが中心となり200本のボトルを装飾し完成させた。高さは約2.3メートル、横幅は約1.8メートル、土台直径は1.1メートルで7段作りとなっている。
富士屋ホテル・グループ広報の植野高久さんは「クラシックホテルのメインダイニングで輝いている。多くのゲストが立ち止まり眺める姿が見られる。ワインのボトルが美しく彩られるので喜ばれている」と話す。
12月25日まで。