芦ノ湖畔の「茶屋本陣 畔屋(ほとりや)」(箱根町箱根)が、冬限定メニューの「西京焼きの炙(あぶ)りサーモンといくらの御出し御飯」と「特製パンケーキ~マスカルポーネクリームと静岡紅ほっぺを添えて~」を提供している。
「特製パンケーキ~マスカルポーネクリームと静岡紅ほっぺを添えて~」
宿場町のイメージを和モダンにデザインした「畔屋」。老舗が軒を連ねた1階と、芦ノ湖や富士山が一望できる2階のカフェがあり、芦ノ湖観光の拠点になっている。
「西京焼きの炙りサーモンといくらの御出し御飯」は、富士山の伏流水で育てられたサーモンを西京みそに漬け込み、南高梅、昆布、ネギの薬味を添えて味わう。料理長の大塚健太郎さんは「きれいな水で育ったサーモンの味が格別。西京みそが、その味を高めている。多くの薬味の中からこの3種類を選んだ。お好みでどうぞ」と話す。
「特製パンケーキ~マスカルポーネクリームと静岡紅ほっぺを添えて~」は、シリーズ化している「今月のパンケーキ」として提供する。中まで赤く、ほっぺが落ちるほどおいしいことから命名された静岡県生まれのイチゴ「紅ほっぺ」と「マスカルポーネクリーム」を合わせる。
営業時間は、レストラン=10時~16時、ショップ=9時30分~17時15分。