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国府津のBLENDが「たき火用エプロン」 手の形のポケットが心地よいと話題に

たき火用エプロン。杉山大輔さん(左)とデザイン・製作を担当した古谷友子さん(右)

たき火用エプロン。杉山大輔さん(左)とデザイン・製作を担当した古谷友子さん(右)

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 地域の知的資産や人のつながりを攪拌(かくはん)して多様な活動を行う拠点「BLEND(ブレンド)」(小田原市国府津)を主宰する杉山大輔さんが、たき火の際に着用するエプロンを完成させた。

たき火用エプロン。ポイントは手の形をしたポケット

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 杉山さんは「西湘地域で活躍しているファッションデザイナーの古谷友子さんに依頼したところ、ワクワクするようなエプロンができあがった。たき火が楽しみ」と話す。用途の関係で生地は厚くて硬いため、裏生地は薄手のデニムを使用している。

 話題を集めているのは手の形をしたポケット。「自然とこの位置に手が行く」と杉山さん。多くのプロジェクトを同時進行させて忙しく動き回っている杉山さんは「焚き火以外にものエプロンの出番がありそう。今日は朝からエプロン姿だった」と笑顔を見せる。

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