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ナッツ専門店「wara no bag」の味、再び 秋田から小田原の無人販売に出店

「wara no bag(ワラノバッグ)」の主力商品だった手作りの「黒糖マカダミア」

「wara no bag(ワラノバッグ)」の主力商品だった手作りの「黒糖マカダミア」

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 小田原の本町に店を構えていたナッツ類とドライフルーツの専門店「wara no bag(ワラノバッグ)」の商品がBLEND PARK(小田原市国府津)で行われた料金を貯金箱に入れる「無人販売商店」に出店し、懐かしむ人々が商品を求める姿が見られた。

秋田県能代市の「木能実」

 2011(平成23)年9月21日に小田原市内で事業を立ち上げ、2012(平成24)年12月19日に店舗を構えた「wara no bag」。店主の高濱遼平さんが、素材にこだわりながらナッツやフルーツを加工して商品化。味の良さからファンが多く、当日は遠方から訪れるファンも多かった。

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 特に、オーストラリアから生のマカダミアナッツを調達し、沖縄県波照間島の純黒糖を使い、水を南部鉄器で沸かして、火入れを万古焼の分厚い土鍋を使って手作りしたナッツ「黒糖マカダミア」が主力商品となり売り上げを支えた。

 生産量の増加により小田原では手狭となり、2016(平成28)年9月3日で閉店。妻、奈保子さんの実家である秋田県能代市に新たに拠点を設け、9月23日に店名を「木能実」に変更してオープンした。

 今回は小田原のリピーターから要請に応えて出店。「wara no bagが来る」という情報が多くの人々の口コミで広がり、開店と同時に「黒糖マカダミア」を求めて多くの人が来店した。予想を超える数の来店客があり、午前中に完売した。

 完売したことを秋田で知った高濱さんは「味を覚えていただき感謝。小田原で立ち上げ、小田原の人に支えられてきたのでとてもうれしい。これからも喜ばれる味を提供していきたい」と意欲を見せる。