小田急電鉄は5月2日から、「子育て見守り車両」(10号車・新宿側1両目)を連結した「子育て応援トレイン」を小田原駅~新宿駅間で運行している。子育て中の人々方々を応援するプロジェクト「LOVE for BABY」の一環。
小田急電鉄と小田急エージェンシーが連携して推進する「LOVE for BABY」プロジェクト。子育てをするママやパパに寄り添い、応援するプロジェクトとして立ち上がった。「子育てへの理解を社会全体で深めることが、思いやりあふれる未来につながる」ことを願って活動をスタート。5月2日より、10両編成の10号車(新宿側1両目)に「子育て見守り車両」を連結した「子育て応援トレイン」の運行を始めた。この運行には、東京都住宅供給公社、ピジョン、オグラ、日鉄興和不動産が協賛し、マインドシェアが協力している。
運行する「子育て応援トレイン」の「子育て見守り車両」では、「赤ちゃん連れのお出かけは ちいさな『お引っ越し』です。」のキャッチフレーズで、子育ての今を知ってもらうためのポスターで車両内を広告ジャックして運行。併せて、4月26日~5月23日に「LOVE for BABY」プロジェクトを広めるポスターを駅や小田急線全線に掲出して小田急沿線で子育てをする人々を応援する。
「子育て応援トレイン」は小田原駅~新宿駅間で運行。当日の朝8時までに運行時間を公表する。5月30日まで。