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小田原郊外で田植え続く 農の営みをカメラに収め豊作願う

小田原近郊の田んぼで田植えが続く(撮影=小澤宏さん)

小田原近郊の田んぼで田植えが続く(撮影=小澤宏さん)

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 小田原近郊の田んぼで田植え作業が続き、農業の営みを感じる光景が見られている。「農のいとなみ鉄道フォトコンテスト」で関東農政局長賞(グランプリ)に輝いた小澤宏さんは里山にレンズを向け撮影に忙しい毎日を過ごしている。

箱根湯本に向けて走行するロマンスカー

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 小田原で安全な米の生産と販売を行う志村屋米穀店(小田原市浜町4)の志村成則さんは「田植えの時期も後半。私のところは代掻き(しろかき)の作業を2度行っているので遅めの田植え。この作業を丁寧に行うことで雑草の除去と田んぼの水位が安定し、おいしい米作りのポイントになる」と話す。

 撮影を続ける小澤さんは「そうした田んぼでの作業を淡々と続ける人々と、その後ろを通過するロマンスカーとの対比を現在の小田原の光景として記録した。神奈川県西部地域で育つ米の『はるみ』と、箱根への観光客を運ぶ小田急線。共に地域の繁栄を約束する大切な要素」と撮影したデータを見せる。

 志村さんも「おいしい米が収穫できるように地域の人、誰もが願っている」と代掻きの手を休めずに話す。

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