パスタソースブランド「ハコネーゼ」を販売する創味食品(京都府京都市)は、箱根町と連携して観光誘致支援活動「ハコネーゼで箱根いこーゼ」を、10月1日から実施している。
箱根を代表する4ホテル料理人による新商品「濃厚カルボナーラ」アレンジレシピの発表試食会も開催
今回の取り組みに至ったきっかけは、箱根町の勝俣浩行町長が創味食品が放映しているパスタソース「ハコネーゼ」のCMで「ハコネ(箱根)」が訴求されていることを受けて「箱根の宣伝になっている」と感謝の気持ちを表していた。これがきっかけとなり全国でも有数の観光地である箱根を盛り上げるために、「ハコネーゼ」と「箱根町」のコラボが実現しスタートした。
取り組みの第一歩として創味食品は、箱根町の観光を支援する目的で企業版ふるさと納税を実施。併せて、10 月1 日から「ハコネーゼで箱根いこーゼ」活動を始動した。
創味食品のパスタソースブランド「ハコネーゼ」は、SDGsの観点から外装箱の無いことを表した言葉「箱無いぜ」がネーミングの由来。実際に一般消費者から「ハコネーゼと箱根との関連は?」との問い合わせもあったという。
「ハコネーゼで箱根いこーゼ」では、Twitterフォローとリツイートをすると湯本富士屋ホテル、箱根小涌園 天悠、ザ・プリンス 箱根芦ノ湖、小田急 山のホテルのペア宿泊券が各施設2組4人に進呈される施策(10月31日まで)や、温泉施設で「パスタオル」と「ハコネーゼカルボナーラ」が進呈される施策(11月1日~30日)が行われる。
9月30日には「ハコネーゼで箱根いこーゼ」イベントも開かれ、箱根町の勝俣町長から創味食品への感謝状の授与や、箱根を代表する4ホテル料理人による、新商品「濃厚カルボナーラ」アレンジレシピの発表試食会も行われた。