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大雄山線「駅舎カフェ1の1」でバレンタイン企画 限定オリジナル缶バッジの進呈も

幸せの「ハートのつり革」(「駅舎カフェ1の1」にレプリカを展示)

幸せの「ハートのつり革」(「駅舎カフェ1の1」にレプリカを展示)

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 伊豆箱根鉄道(静岡県三島市大場)と大雄山線小田原駅に隣接する「駅舎カフェ1の1」は連携して、2月11日から沿線へのツーリズム創出を目的にバレンタインデーの14日まで「バレンタインデーコラボレーション企画」を実施している。

「限定オリジナル缶バッジ」

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 旧大雄線の管理事務所を改装して、2022年12月18日にオープンした「大雄山線駅舎カフェ1の1」。住所が「小田原市栄町1丁目1-1」からネーミングした。利用されていた当時の雰囲気を生かし実際に使われていた器具などもディスプレイされているため、レトロな雰囲気が好まれ訪れる人も多い。

 開催期間中に、大雄山線1日フリー乗車券「金太郎きっぷ」か「駅舎カフェ1の1」のレシートを小田原駅か大雄山駅の駅係員に提示すると、「コデ165号」をデザインした「限定オリジナル缶バッジ」が進呈される。

 併せて、バレンタインデーらしくチョコレート色の「コデ165号」が限定オリジナル缶バッジと同じデザインのヘッドマークを掲出して小田原駅1番線横に展示留置される。

 大雄山線の車両7編成には1526本のつり革があり、その中に1本だけハートの形をした「ハートのつり革」がある。設置場所は日によって異なるため「出会えたらラッキー」「好きな人と一緒につかむと永遠に結ばれるという都市伝説がある」など話題になっており、バレンタインデーが近づくと、大雄山線に乗って幸せの「ハートのつり革」を探す人も多くなる。「駅舎カフェ1の1」にはレプリカが展示されている。

 大雄山線「駅舎カフェ1の1」の営業時間は、平日=11時~19時。土曜・日曜・祝日=10時~20時。

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