大雄山線の旧管理事務所の建屋をそのまま使用する「大雄山線駅舎カフェ1の1」(小田原市栄町、TEL 0465-20-7330)で、3月16日から地元の特産品である「足柄茶」を使った抹茶スイーツを提供する「抹茶フェア」が始まった。
丹沢や箱根山麓一帯は気候・風土が茶の栽培に適しており、「足柄茶」と呼ばれている。タンニンや繊維質が少ないことから生まれる味と香りの良さが特徴で、スイーツにも相性も良いとされている。
「抹茶フェア」で提供するスイーツは「とろける足柄茶スフレパンケーキ」(1,595円)、「しっとり濃厚足柄緑茶シフォンケーキ」(1,705円)、「足柄茶ラテ」(715円)の3種類。いずれも足柄茶の特徴を生かして仕上げている。
運営を担う「相州村の駅」(小田原市早川)は2022年12月16日開店の「大雄山線駅舎カフェ1の1」に続き、「駅舎カフェ」ブランドの2号店として「駅舎プリン」を2023年9月25日に開店している。
営業時間は11時~17時。