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パン工房ジョイが恒例「ラムネあんぱん」 さわやかな味が受けて主力商品に

5月に入り販売が始まった「ラムネあんぱん」

5月に入り販売が始まった「ラムネあんぱん」

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 「食べておいしく 見て楽しい」をテーマにパンの製造販売を手がける「パン工房ジョイ」(小田原市永塚)が、初夏から初秋までの期間限定商品「ラムネあんぱん」の販売を5月中旬から店舗やイベント会場などで順次スタートした。

リピーターも多い「ラムネあんぱん」の生産始まる

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 2016(平成28)年に発売した「ラムネあんぱん」。発売当初より、駄菓子感覚とさわやかな味が評価を受けてヒット商品になった。「ラムネ餡(あん)」をベースに、天然のクチナシ色素でさわやかなラムネ色の生地にして包んだ商品で、現在では季節の主力商品に育っている。

 担当する三浦昌弘さんは「発売当初はめずらしさもあり『お試しで食べてみよう』という状態だったと思う。その後、ラムネ飲料が注目されることもあり『ラムネあんぱん』も話題として取り上げられた。ありがたいことに、味わった方がリピーターになっていただき現在も買い求めに来ていただいている」と話す。

 三浦さんによれば、今年も5月の連休前後から「発売はいつから」「今年の販売開始は?」などの問い合わせがあり、店舗では5月8日販売を開始。その後のイベントなどで商品供給を始めたという。

 「昨年も好評で初秋まで商品製造を行った。今年も季節商品でありながらも長く提供し続けたい。ぜひ味わっていただければ」と呼びかける。

 価格は150円。店舗での販売は水曜11時~14時30分。

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