「ギャラリー新九郎」（小田原市栄町2、TEL 0465-22-1366）で開催されている、小田原を制作拠点にして創作活動を行っているアーティスト10人による年末恒例の「新九郎アートフェスティバル2010」が12月20日、最終日を迎える。

　小田原在住の絵画・陶芸・鍛金などの作家の作品に接することができるため毎年好評を得ている同展。異なるジャンルの作品が一堂に集まるため、「今の小田原の創作活動」を知ることができる。

　作品は喫茶スペースにも展示し、お茶を飲みながら作品を楽しみことができる。プロデュースを手がけた同ギャラリーの木下泰徳さんは「作家を知ることは作品を身近に感じることから始まる。この展示会で多くのアーティストの作品と作家を知ってもらいたい」と話す。

　営業時間は10時～19時。