地域のエネルギーを考えるイベント「ローカルエネルギーミーティング 」が3月10日、小田原駅前地下街で開催される。
「ほうとくエネルギー」とその活動を全国レベルでサポートする「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」が主催する同イベント。テレビ番組やドキュメンタリー映画で活躍するカール・A・フェヒナー監督をゲストスピーカーに迎え、サステナビリティ(持続可能性)をテーマに再生可能エネルギーや地域で取り組むことの意義を考える。神奈川県、小田原市、小田原商工会議所が後援し、再生可能エネルギー事業化検討協議会などが協力する。
小田原では、2012年12月に地元の企業20数社が協力し、ほうとくエネルギー株式会社を設立。ローカルエネルギーカンパニーの先駆けとなった。今回のイベントでは、ドキュメンタリー映画「第4の革命」のダイジェスト版上映とフェヒナー監督の講演、全国ご当地ミニサミット、全国の事例紹介、パネルディスカッション、交流レセプションを予定する。
開催時間は15時~17時30分。参加無料。交流レセプション参加費は1,000円(18時から)。