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8月から始まる「港町カレンダー」 泊まれる出版社「真鶴出版」が販売

「貴船まつり」の翌日7月29日から使用できる「港町カレンダー」

「貴船まつり」の翌日7月29日から使用できる「港町カレンダー」

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 泊まれる出版社「真鶴出版」(真鶴町岩)が今年も、8月にから始まる「港町カレンダー」を制作し販売している。

5枚の絵と7つのエッセイで「港町の暮らしを感じる読めるカレンダー」に仕上げられている

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 港町の真鶴で7月27日・28日に行われる「貴船まつり」。真鶴ではこの日を一年の中心と位置付け、「祭りが終わると一段落。翌日から新しい年が始まる感じ」といわれることから「港町カレンダー」は8月から1年が始まる。

 3年目の今年は、1年を前半(2020年8月~12月)と後半(2021年1月~7月)の2回に分けて発行する。

 今年は「港町の暮らしを感じる読めるカレンダー」をコンセプトに、真鶴に移住して創作活動を続ける画家・山田将志さんの作品とエッセーで構成。見て読めるカレンダーに作り上げている。

 山田さんは、港町にある、いつかどこかの懐かしい暮らしや、その暮らしから切り取った一瞬を5枚の絵に表現し、7つのエッセーにつづっている。デザインは同じく真鶴に移住してきたデザイナーの鈴木大輔さんが担当。

 真鶴出版の川口瞬さんは「真鶴に来て6年目に入った。この港町で多くの縁に恵まれてきた。真鶴にある一年の周期から生まれた『港町カレンダー』。愛用する人も増えてきてうれしい。港町の日常を描いた日記を読んでいるようなカレンダーをぜひ利用していただければ」と呼び掛ける。

 価格は1,200円(税別)。真鶴出版のサイトのほか、真鶴町観光協会、honohono、真鶴ピザ食堂ケニー、あけび屋珈琲、福寿司、冨士食堂、高橋水産、草柳商店、宵(以上、真鶴町)、好文の木(湯河原町)、平井書店(小田原市)、switch box あけ/たて(横浜市)で取り扱う。

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