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箱根ガラスの森でクリスマス企画展-ガラスでクリスマス物語を表現

クリスマスを表現した人形(プレセピオ)。ベネチアグラスを代表する技法で巧みに表現されている。

クリスマスを表現した人形(プレセピオ)。ベネチアグラスを代表する技法で巧みに表現されている。

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 箱根ガラスの森美術館(根町仙石原、TEL 0460-86-3111)で現在、クリスマスにちなんだベネチアン・グラスによる「クリスマス特別展示」が開催されている。

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 同展は、クリスマスに登場する人形(プレセピオ)を中心にして、ベネチアングラス、エナメル金彩のコンポート、ドルフィン脚ワイングラス、ミルフィオリ・グラスのプレセピオなど約60点を展示するもので、全体を通してクリスマスの物語を表現している。

 同館学芸部の日吉彩乃さんは「クリスマスが近づくにつれて多くの方が来館し、ガラスの美しさに感動されている。ガラスの森美術館ならではの企画展示」と話す。

 開館時間は9時~17時30分(入館は17時まで)。入館料は、大人=1,100円、小中生=800円、シニア割り引き(65歳以上)=1,200円。12月25日まで。

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