箱根湯本で11月11日に「第1回箱根コスプレフェスタin箱根湯本」が開催され、継続実施を希望する声が上がっている。
箱根から「萌え文化」を発信し地域活性化を目指すことを目的に実施された同イベント。主催は一般社団法人「日本元気」とコスプレを楽しむサークル「コスプレQ」が設立した「箱根萌え物語実行委員会」。箱根町なども協力した。
「日本元気」代表の上村賢一さんは、手作りのクラフトを楽しむイベントなどを実施して地域コミュニティーを活性化させてきた。その中で「萌え文化」に着目。神奈川県内を中心にコスプレイベントを実施する「コスプレQ」と連携して同イベントを実施したところ反応が大きく、観光客や地元から「継続してほしい」との声が上がった。
上村さんは「反響が大きくてうれしい。今後も継続して開催し地域が発展するようにしていきたい」と話す。
現在、2013年3月から11月にかけて5回実施の予定で計画を進めている。