フリーランスのためのコワーキングスペース「旧三福」(小田原市栄町)がオープンして4月で2周年を迎えるにあたり、正面シャッターを自らの手で塗り直すことになった。
手作りで内装工事を行った同スペース。シャッターはかつてあった「中華・三福」のまま。味があり、それなりに愛着を持っていた人も多いが、「心機一転」塗り替えることを決めたという。
旧三福では、内装のほとんどが手作りであるため、シャッターも自分たちの手で塗る。「ペンキでシャッターを塗る機会は貴重な体験」と既に申し込みは多いという。
同スペース代表の山居是文さんは「自分たちで作り上げてきた旧三福の空間。当然シャッターも自分たちの手で塗ることに。創造することの楽しさを一緒に共有してもらえれば」と参加を呼び掛ける。
開催は3月10日9時~17時。雨天時は17日に順延。参加費は500円。