小田原の銀座通り商店街で11月29日に「小田原まちなか軽トラ市」が開催され、市民や観光客で賑わいをみせた。

生産者と消費者がふれあえる「小田原まちなか軽トラ市」

　話題の店舗が数多く出店する同イベント。商店街への誘致と小田原市内への回遊性の向上を目指して開催されてきた。回を重ねるたびに参加店や来場者が増え小田原を代表する商店街イベントに成長している。

　開催の10時前に訪れる市民や､ファミリーでの来場も多く、会場となる銀座通り南街区（平井書店裏～銀座通り交差点）は人々の笑顔であふれた。箱根で紅葉を見学した観光客や、市内で開催される他のイベントに流れる市民も見られた。小田原エリアで11月30日まで行われている「小田原さんぽ甘味摘み・ぶらり南足柄秋さんぽ大雄山線編」を楽しむ人もいた。

　12月13日には今年最後の「まちなか朝市」が開催される。