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湯河原のホテルがオリジナルドレッシング開発 地元産かんきつ使ったシリーズ第4弾

「ニューサマーオレンジ胡椒ドレッシング」

「ニューサマーオレンジ胡椒ドレッシング」

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 湯河原の温泉旅館「ホテル東横」(熱海市泉)が6月30日、湯河原産のかんきつ類を使った新商品「ニューサマーオレンジ胡椒(コショウ)ドレッシング」を販売する。

発売を待つ「ニューサマーオレンジ胡椒ドレッシング」

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 「ニューサマーオレンジ胡椒」「ゴールデンオレンジ胡椒」「柚子レモン胡椒」(以上480円)を「柑橘(かんきつ)胡椒シリーズ」として開発・販売してきた同ホテル。6月26日で4年目となり、販売個数も館内の売店販売だけで2500本を超え、定期的に購入するリピーターも増えているという。

 同ホテルでは現在、7階フロアのリニューアル工事を行っており、ライブキッチンのあるレストランとして8月1日にオープンする。同レストランでは「新鮮野菜のサラダバー」を提供するため、オリジナルドレッシングの開発を行い、完成したドレッシングをシリーズ第4弾商品として販売することにした。

 同商品は「ニューサマーオレンジ胡椒」をベースに、しょうゆ、酢、オリーブオイル、みりんを加えてドレッシングに仕上げた。生野菜のほか、パスタ料理や鶏料理などにもよく合うしっかりとした味わいが特長という。

 同ホテルで開発を推進した専務の佐藤光明さんは「ホテルの味として喜ばれている『柑橘胡椒シリーズ』に新しい仲間が増えた。試作を繰り返し、湯河原ならではのドレッシングに仕上がっている。味わっていただければ」と呼び掛ける。

 価格は190ミリリットル入り=980円。同ホテル売店で販売する。

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