小田急グループの小田急箱根ホールディングス(小田原市城山1)は9月1日より、箱根エリアのホテル・旅館・飲食店と協力し「箱根スイーツコレクション2009秋」を開催する。
4回目の開催となる同イベントは、箱根エリアのホテルや旅館、美術館、和・洋の飲食店36店舗が「秋を楽しむ箱根」をテーマに期間限定のオリジナルスイーツを提供する。各店舗で提供するオリジナルスイーツは、味覚だけでなく飾り付けや食器にもこだわり「箱根の秋」を演出する。
今回は、箱根湯本駅構内の「カフェ・サンモリッツ湯本店」「銀かつ工房」「ホテルグリーンプラザ箱根」の3店舗と、リニューアルオープンした「星の王子さまミュージアム」「甘酒茶屋」が新たに加わった。
期間中、スイーツの価格や特徴、参加店舗、エリアマップなどを掲載した小冊子18万部を用意し、小田急線各駅、箱根エリアの主要駅などで配布する予。
小田急エージェンシーグループ推進部の小桧山朝子さんは「前回に引き続きスイーツに地場の食材を使用する『地産地消』の取り組みなどや、環境への貢献としてCO2削減にも努めていきたい」と話す。
開催は10月31日まで。