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小田原で「ナカ電市」 電気店の定休日に移動店舗が集結

「ナカ電市」の様子

「ナカ電市」の様子

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 「ナカザト電気商会」(小田原市中里)で現在、定休日に合わせて第2・第4水曜に開いている「ナカ電市」が来場者でにぎわいを見せている。

「ナカ電市」の訴求ツール

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 移動ジーンズショップ「デニムマン」店主の新倉健一郎さんと、ヴィンテージメガネとオリジナル雑貨販売店「さすらいの小市民雑貨店」店主の倉田直幸さんがプロデュースする「ナカ電市」。こだわりの移動店舗が集まるため、開催と同時に地元で評判となり、開催日を待ち遠しく思う人も多いという。

 これまで、「デニムマン」と「さすらいの小市民雑貨店」のほか、山北さくらカフェを拠点にする靴磨き職人「Naoking SHOE SHINE(ナオキングシューシャイン)」、中古ブーツを販売・修理する「The Boots Blood」、大磯市SunSunマルシェで行列ができる好評を博したハンバーガー店「YASUDA Burger / ヤスダバーガー」、曽我ガーデンセンターを中心に自家栽培のミカンや観葉植物、ハンドメイド商品の移動販売をしている「ピアチェーレ」などが出店している。

 3月8日は、スパイスを生かしたカレーやインドの漬物「アチャール」などを盛り合わせた定食を提供する「Ricorita(リコリタ)」、卵や乳製品、白砂糖を使わないメニューやオーガニックコーヒーで評判の「きょうのおやつ」のキッチンカーも登場し、来場者に喜ばれた。

 2店だけの出店で始まった「ナカ電市」は出店者も来場者も増え徐々に広がりを見せ始めている。

 開催時間は10時~16時。

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