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小田原でお米のアイス 神奈川のブランド米「はるみ」を使って話題に

神奈川生まれのブランド米「はるみ」を使ったお米のアイス「ライスジェラート」

神奈川生まれのブランド米「はるみ」を使ったお米のアイス「ライスジェラート」

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 JAかながわ西湘の農産物直売所「朝ドレファ~ミ♪」成田店(小田原市成田)で現在、神奈川生まれのブランド米「はるみ」を使ったお米のアイス「ライスジェラート」(300円)が販売されている。

おいしさが話題になっているお米のアイス「ライスジェラート」

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 新ブランドの「はるみ」は、全農・営農技術センター(神奈川県平塚市)で、県の主力品種である「キヌヒカリ」の後継品種として開発。2016年に日本穀物検定協会の5段階評価で最上となる「特A」の食味評価を受けている。

 ライスジェラートの開発・製造を担当した小田原牧場の志沢栄治さんは「おいしいと評価されている『はるみ』の旨みを生かしてアイスクリームとして開発した。はるみを炊いてご飯にした後、ミルクアイスに仕上げてお米の食感を残した。塩をごく少量入れて甘味を感じるようにしている」と話す。

 同店のアイスは、「カカオモンブラン」「緑(あお)みかん」「ブルベリー」(いずれも300円)など話題となる商品が多く、今回の「ライスジェラート」も「はるみのアイス」「お米のアイス」と呼ばれ話題となっている。

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