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小田原まちなか朝市にイチゴの「神場農園」登場予定 「パン工房ジョイ」も初出店

わずか10分で完売したイチゴを販売する神場農園の神場覚さん。今回もできるだけ多くのイチゴの提供ができるように準備を進めているという

わずか10分で完売したイチゴを販売する神場農園の神場覚さん。今回もできるだけ多くのイチゴの提供ができるように準備を進めているという

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 小田原で恒例の「小田原まちなか朝市」が2月25日、平井書店・駐車場(小田原市栄町1)で開催される。

前回の様子

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 146回目の開催となる同朝市。運営に携わる松下善彦さんは「今回の目玉は、朝市に初登場の『パン工房ジョイ』。ユニークな商品を開発して話題を集めているが、イチゴを丸ごと使った『いちごアンパン』など品切れが続き入手しにくい商品を用意する」と話す。

 「さらに」と松下さん。昨年初登場し、開店10分で完売となった「神場農園」のイチゴの箱詰めが要望に応えて出店する。基本的に直売をしない同農園。昨年の出店が初めてで今回が2回目。甘くて味が濃いと評判で、レストランのシェフや高級パフェ店が使用している。松下さんは「購入希望者が多くいるので先着順での販売になる可能性があるのでご了解を」と話す。

 そのほか、地元の米「志村屋米穀店」、有機野菜「秦野オーガニック」、ひもの「大半商店」、豆腐・湯葉「湯河原十二庵」、原木しいたけ「お山のたいしょう」、天然酵母パン「DESTURE(デスチャー)」、移動カフェ「Alfieri cafe(アルフィエリカフェ)」、有機野菜「なんくる農園」、オリーブ茶・リース「小田原オリーブ園」、かんきつ類「鈴木果樹園」、焼いも「The WILD FARM」が出店する。

 当日、湯河原十二庵の「出来立てすくい豆腐」を振る舞うサービスや、おたのしみガラガラ抽選会も行われる。

 開催時間は、7時30分~9時30分。同朝市の3月開催はなく次回は4月22日の予定。

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