箱根・小田原ブライダル協議会は現在、箱根とバイクを愛するカップル1組にバイクの聖地、アネスト岩田ターンパイク箱根での挙式を進呈する「結婚の絆プロジェクト」への応募を受け付けている。
バイクの聖地・アネスト岩田ターンパイク箱根で繰り広げられるパレードの様子
東日本大震災をきっかけとして始まった社会貢献事業「結婚の絆プロジェクト(HAKONE WEDDING BRIDE)」。今年で4回目を迎え、ライダーの間では知られるブライダルイベントになった。応募者の中から1組が選ばれ、9月30日11時22分(いい夫婦)から挙式が行われる。進呈される内容は、挙式、新郎新婦衣裳(ウエディングドレス・タキシード・小物含む)、美容関係一式(着付け・介添え含む)、記念写真が含まれる。
祝福するライダーが「幸せのクラクション」を鳴らしながらアネスト岩田ターンパイク箱根を走るパレードがクライマックスで、「とても感動した」「参加者のならすクラクションが祝福の鐘となり素敵だった」などの声が上がる。
同協議会副事務局長で湯本富士屋ホテルの眞野浩明さんは「毎回、素敵なカップルが選ばれて幸せのセレモニーが行われている。芦ノ湖や富士山にも祝福されるウエディングで協議会のメンバーが全力でおもてなしをする。ぜひ応募を」と呼び掛ける。
応募申し込みは箱根・小田原ブライダル協議会のホームページから。4月19日まで。