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秋の味覚をスイーツに託した「和栗パウンドケーキ」 日本酒を使って和風テイストに

「和栗パウンドケーキ~月見で一杯~」

「和栗パウンドケーキ~月見で一杯~」

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 小田原の菓子店「ナチュラル菓子工房「citron(シトロン)」(小田原市小八幡、TEL 0465-43-2364)が、秋の味覚をスイーツにした「和栗(わぐり)パウンドケーキ~月見で一杯~」の販売を開始した。

「モンブラン」なども予約で提供

 オーナーパティシエ・大和田芳実さんは「今年は厳しい天候の中、やっと収穫された貴重な『和栗(わぐり)』。木が折れてしまったり、枯れてしまったりしたものも何本もあったそうで、生産者さんが大変苦労して作ったものを使用させていただいている」と話す。

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 生産量の関係から2カ所から仕入れて、一つ一つ丁寧に手むきし、ゆっくり時間をかけて甘みを染み込ませ、甘露煮にしてパウンドケーキに使用している。

 大和田さんは「生産に苦労しただけあってしっかりと秋を代表する味があり、大切に扱ってスイーツにしている。今年は日本酒を使って和栗の持つ本来の味を生かした」という。マロンをスイーツに仕上げるときには洋酒などを使うのが一般的。「和栗には日本酒ではないか」と思い米作りから大切にする石川県の蔵元から仕入れた日本酒を使用しているという。

 価格は1カット320円。1本ものは、大=3,180円、スリム=2,400円(各箱入り)。和栗を使った「モンブラン」なども予約販売している。