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紅葉真っ盛りの箱根仙石原のレストランで「ジビエシチュー」 新しい味への挑戦も

紅葉で「ニシキギ(錦木)」の木が赤く染まっている

紅葉で「ニシキギ(錦木)」の木が赤く染まっている

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 箱根・仙石原の紅葉が秋深いことを知らせ初冬がそこまで来ていることを感じさせるこの頃、箱根湿生花園入り口にある「レストラン35(サンゴ)」(箱根町仙石原、TEL 0460-83-8861)の庭では、ニシキギ(錦木)の木が赤く染まっている。

ディナー限定で「ジビエシチュー」

 箱根に移動して2回目の冬を迎える「レストラン35」。オーナーシェフの高山秀幸さんは、野生動物解体処理施設「山の恵」(静岡県熱海市泉)から新鮮なジビエを仕入れて、ディナー限定で「ジビエシチュー」の提供を始めている。「今回はイノシシのすね肉を使用。柔らかく煮込んだシチューでくせもなくおいしく仕上がる」と高山さん。予想以上の味に笑顔を見せる。

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 仙石原には、別荘をはじめホテル、リゾートマンションなどが多く、首都圏から来るグルメを楽しむ人も訪れ、ジビエ料理への関心も高い。稼働を開始した「山の恵」が提供する食材の質も高くシェフの間で「新しい味への挑戦」が行われている。

 高山さんは「味わった人からの評判も良いので、ディナー限定ながら予約があればランチでの提供も行っている。これだけを食べに箱根に来る方もいる」と話す。

 仙石原の紅葉が終り始めると箱根に冬が到来する。昨年、導入した薪(まき)ストーブの炎がレストランを心地よい暖かさで包む日も近い。

 価格は2,000円。営業時間は、ランチ=11時~14時30分、ディナー=18時~21時。火曜・第2水曜定休。