恒例の「小田原まちなか朝市」の本年初の朝市が1月27日に平井書店裏で7時30分より開催される。
累計158回目を迎える「小田原まちなか朝市」。注目される店舗や商品が集まる朝市として知られ、多くの市民や観光客が来場。ほとんどの商品が完売することでも知られている。
今回は、なんくる農園・秦野オーガニックの蒸し野菜の提供、志村屋米穀店の特選米の試食、ひもの屋半兵衛の「訳あり干物」の特別販売などニュースにあふれた内容で開催。志村屋米穀店の志村さんは「見てください。普通の米と特選米との違い。特選米の方が粒が大きいのが分かりますね。ぜひ味を試食していただければ」と話す。話題となっている「訳あり干物」を大半商店からの依頼で販売する「湯河原十二庵」の浅沼宇雄さんは「とにかくお買い得だしおいしい。朝市で購入できるので売り切れる前にぜひ」と呼び掛ける。
各店舗の商品は、毎回ほぼ完売するので購入を予定する場合には早めの来場がお勧め。主催者は寒さ対策として練炭ストーブを用意する。FM小田原の中継も予定。9時30分まで。