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小田原の靴店が補助金でインバウンド対策 音声翻訳機と英語版パンフ

主力商品「ギョサン」の一覧表を英語化

主力商品「ギョサン」の一覧表を英語化

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 マツシタ靴店(小田原市栄町)は、小田原市観光協会の補助を得てインバウンド対策として、74言語対応の音声翻訳機「ポケトーク」の配備と主力商品「ギョサン」の一覧表を英語化し外国人来店者から喜ばれている。

裏面には、小田原市が発行している英語版の観光地図

 小田原駅や小田原城址公園周辺では外国人観光客が増加し、各施設や商店でのインバウンド対策の必要性が高まっている。小田原市内では、来日記念の土産を購入するケースも多く、店舗へのアクセスや取り扱う商品の情報提供が課題となっている。

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 こうした対策のために、小田原市観光協会では「訪日外国人おもてなし事業補助金交付」を実施。マツシタ靴店もこれを利用し74言語対応の音声通訳器「ポケトーク」の配備とすべらないサンダル「ギョサン」の商品一覧表パンフを英語版にして作成した。裏面には、小田原市が発行している英語版の観光地図を活用。外国人観光客が来店する商店や宿泊施設、観光施設などにも置き利用促進を図っている。

 補助金を活用した松下善彦さんは「3月6日に中国から来られた方に初めて利用した。コミュニケーションが取れて良い接客ができた。見送りの際には『日本を楽しんでください』とメッセージをしている」と話す。