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小田原で老舗ハムの「ハムカツのわんぱく盛り」 ボリューム感が子どもの人気集める

「ハムカツのわんぱく盛り」

「ハムカツのわんぱく盛り」

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 社会福祉法人永耕会「デイセンター永耕」のパン製造販売部門「パン工房ジョイ」(小田原市永塚)が販売している「ハムカツのわんぱく盛り」が子どもたちの人気を集めている。

「ハムカツのわんぱく盛り」に使われているパン

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 「見て楽しい、食べておいしい」をモットーに商品を提供している「パン工房ジョイ」。「ハムカツのおいしさを子どもたちにも味わってほしい」と、ハムの老舗「鎌倉ハム」のハムを使った「ハムカツのわんぱく盛り」を提供した。

 価格も、「子どもたちが買い求めやすいよいうに」と、ハムカツとキャベツのセットが200円。これに卵サラダかポテトサラダのどちらかを加えると250円。開発を担当したパン工房ジョイの香川浩志さんは「ほぼおなかがいっぱいになるボリュームにこだわった。ハム自体がおいしいので、そのうま味を生かすために試作を続けた。喜んでもらえてうれしい」と話す。

 3月17日・18日に開催されたパン工房ジョイの「Shopらぼ」でも人気を集め品切れとなった。香川さんは「揚げたハムのおいしさを子どもたちが発見したようだ。わんぱくをターゲットにしたことも成功した理由かも。今後も子どもたちの味覚に挑戦したい」と意欲を見せる。

 営業時間は水曜の11時~15時。

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