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神奈川県西部で早咲き桜と富士山 河津桜に続きおかめ桜も見頃へ

「おおいゆめの里」から見る富士山と桜(撮影=小澤宏さん)

「おおいゆめの里」から見る富士山と桜(撮影=小澤宏さん)

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 神奈川県西部地域で、日本固有種の「オオシマザクラ(大島桜)」 と「カンヒザクラ(寒緋桜)」から生まれた「河津桜(カワヅザクラ)」などの早咲き桜が咲き、2番手に咲く「おかめ桜(阿亀桜=オカメザクラ)」も今週末には見頃を迎える。

見頃を迎えている「おおいゆめの里」の桜

 大井町に広がる19ヘクタールの山林を里山へ復元させている「おおいゆめの里」(足柄上郡大井町)。富士山と早咲きの桜とを見渡せる絶景が知られている。小田原などで風景にレンズを向けている小澤宏さんは「桜の色、富士山の雪の色、空の色がバランス良く絶景だった」と話す。

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 今年の「おおいゆめの里」では、静かに散歩しながら光景を楽しむ人々の姿が見られている。「毎年、見に来るが今年は桜と富士山に勇気づけられた」「『来年も来ますね』と約束してきた。来年こそお弁当でも食べながら楽しみたい」の声も聞こえた。

 「おかめ桜」で知られる根府川地域でも2月23日現在、三分咲き~五分咲き。「離れのやど星ケ山」(小田原市根府川、TEL 0465-28-1122)の内田昭光さんは「ここ数日で咲くスピードが速まった。この調子だと今週末には満開になる。今年はとてもきれいに咲いておりワクワクしている」と話す。

 早咲きの桜が満開になると「もう早春」と小澤さんは笑顔を見せ、「じきに日差しがまぶしくなる」と内田さんは話す。