小田原を中心に神奈川県西部地域で活躍しているバルーンパフォーマーのベンジャミンさんが、恒例の1年間を振り返った作品「ミライトワくん来年へジャンプ」を発表した。
イベントで子どもたちにバルーンアートを披露するベンジャミンさん
ベンジャミンさんは「2021年はやはり東京オリンピックの年だったと思う。子どもたちの中では『ミライトワ』と『ソメイティ』が印象として残っている。絵を描いてもらうと五輪マークとキャラクターが空を飛んでいるシーンを描く子が多い。来年にそして未来に向かって羽ばたく子どもたちをミライトワくんに演じてもらった」と話す。
子どもが笑顔になるとママやパパが元気になり結果として家庭にも笑顔があふれる。「そんなように早く穏やかな日々が来ることを願ってバルーンで子どもたちを勇気づけていきたい」とベンジャミンさん。来年に向かってジャンプするバルーンは子どもたちにも評判が良いという。
バルーンをふくらませるときに、子どもたちの夢と勇気もふくらませているベンジャミンさん。イベントの回数も少しずつ元に戻りはじめ、忙しくなってきたという。女の子から「桜か咲く春までにソメイティにもジャンプさせて」の声もあり制作中という。